ネットワークテクノロジーのフリー(自由)
WEB・ネットワークテクノロジーの飛躍的な発達によって、コミュニケーションはどう変わったのか。
最も重要な点は、おそらく企業、そして個人でさえもメディアを利用する立場からメディアを担う立場になったということでしょう。
オウンドメディア(OWNED MEDIA)としてのホームページはもちろん、フラッシュや映像によって制作されたリッチなキャンペーンサイトですら、ソーシャルメディアの成熟によってインタラクティブ性が求められ、コーポレートメディアの重要なコミュニケーションリソースとして認識されています。
WEBサイトの構築は、サイトの規模の大小にかかわらずジョイントベンチャーを前提とした制作運用プロセスとなっています。つまりWEBサイトのゴールを策定して戦略立案するWEBプロデューサー、サイトの設計を行うWEBディレクター、デザインやクリエイティブを担うWEBデザイナー、システムを設計開発するWEBディベロッパー、アクセス解析やSEO/SEMを担当するWEBコンサルタントなど、専門性の高いスタッフをネットワークし、有機的に連携させてWEBサイト構築のプロジェクト全体を推進しなければならないのです。